【2024/5/2~】薬価改定に伴う薬剤、点滴、検査、処置の値上げについて

今回の薬価改定により、大幅に価格の変わった薬剤について、5/2より値上げを行います。

特に輸液剤の高騰により、点滴の価格を維持することが困難になりました。

現在は「皮下点滴」や「静脈点滴」など項目や輸液量、体重に応じて一律料金を設定していましたが、輸液量や輸液剤の種類により、「点滴の基本料金+使用した輸液剤=点滴料金」という形に変更させていただきます。

●皮下点滴

・基本料:¥1,500

●乳酸リンゲル、生理食塩液

・20mL:¥200

・60mL:¥400

・100mL(生食のみ):¥600

・120mL:¥800

・180mL:¥1,000

・200mL:¥1,200

・250mL:¥1,500

・500mL:¥2,500

・1000mL:¥4,500

●自宅皮下点滴セット

・1セット:¥1,500

●静脈点滴

・基本料:¥3,000/日+輸液剤の料金×使用本数

 

今回の薬価改定により値上げとなる薬剤は以下の通りです。

・ロイナーゼ注

・ブプレノルフィン注

・ベラプロストNa錠20μg

・デキサート注

・ファロム錠150mg

・シクロスポリンカプセル10mg

・ベリチーム配合顆粒

・プラノプロフェン点眼液

 

薬価改定に伴い、以下の検査の料金が値上げとなります。

・フルオレセイン染色(片眼):¥2,000

・フルオレセイン染色(両眼):¥3,000

・ヨード造影:¥8,000

・ACTH刺激試験:¥12,000

・ACTH刺激試験(POSTのみ):¥7,500

 

薬価改定に伴い、以下の処置の料金が値上げとなります。

・催吐処置(アポモルヒネ):¥16,000

 

何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

院長 菖蒲谷

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