【重要】当院の診療体制の見直しについて(2024/2/25追記)

当院の状況ですが、診察数の急増に伴い、診療体制が逼迫しつつあります。

そのため、以下のように診療体制を変更いたします。
・初診は予約不可(理由:症例により所要時間が読めない、ドタキャンが多いなど)→LINEかお電話(つながらない場合は留守電に入れる)でご相談、予約外でご来院
・再診はネット予約可能で、診察時間は20分のままだが調剤の時間を含むので実質の診察時間は少し短縮
・成犬、成猫の予防、採血、点滴のみの場合は「予防・採血・点滴」の予約枠で予約を取っていただき、診察枠を30分→20分に変更

・子犬、子猫の予防の場合は「子犬・子猫の予防」の予約枠で予約を取っていただき、説明の時間が長くかかるため診察枠を40分に設定
・予防接種については国家資格者の愛玩動物看護師が問診と身体検査を実施し、注射のみ獣医師が行う→予防枠と診察枠の増枠・外部の血液検査のみの場合は愛玩動物看護師が採血を行い、他に診察や獣医師への相談等がなければ診察は行わない(その場合、診察料は発生しない)
・皮下点滴のみの場合は愛玩動物看護師が点滴を行い、他に診察や獣医師への相談がなければ診察は行わない(その場合、診察料は発生しない)
・診察内容や症状等についてはあらかじめLINEや予約サイト等で申告していただく(問診時間の短縮)
・予約の無断キャンセルについては向こう1年間の予約はお断り→予約外でご来院いただき、毎回お待ちいただく

また、調剤については獣医師1名で行わないといけないため、調剤をなるべく少なくするため、以下のように順次変更していきます。
・自宅で分割しやすい製剤に変更→調剤待ち時間の短縮
・自宅で調剤される方にはピルカッターやお薬ばさみ、ピルクラッシャーなどの調剤用品を原価にて販売→長い目で見ると調剤料よりは費用を抑えることができる
・これまで薬価を抑えるために導入していた人体用医薬品が大手ジェネリック医薬品メーカーの不正問題や新型コロナウイルス感染症の影響などによる欠品(特に呼吸器系医薬品)が相次いでいるため、順次、動物用医薬品に変更→薬価が上がりますが、人体用医薬品が逼迫しているため、ご協力をお願いいたします

・外部調剤薬局(シグニペット薬局)の利用開始→2023/12/25の『【順次】調剤薬局利用に伴う処方料と調剤料の改定について』を参照

2025年に現在の第2駐車場(リパーク)内へ病院を移転拡大することが決まりました。
それに伴い、診療のシステムも大幅に変更になることもあるかもしれませんが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

これまで以上の獣医療を提供できるよう、スタッフ一同昇進していく所存です。

今後ともよろしくお願いいたします。

院長 しょうぶだに

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